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粉石鹸
2015.04.17 |Category …砂丘の森通信
数年前、或いは十年以上前かも知れぬが・・湘南の別荘都市に住んで居た頃、駅前の化粧品店・・ドラッグストアと云うよりも未だ化粧品店・化粧品屋と云う店・・の前を通りかかった折、店頭に並んだ粉洗剤を見て、吾家の粉石鹸が少なくなって居た事を思い出し、購入して行こうと探して見たものの見当たらぬ。近くに居た女店員達に尋ねた処、目の前に在ると云う。そこで再度探すも矢張り見当たらぬ。思い当たって、洗剤と石鹸の違いを説明したものの、彼らは『これって粉石鹸じゃないの?』と粉洗剤の箱の前で困惑するばかりであった。
おいおい、しっかりしてくれよ日本の女性達よ。君等が主に使うんだぜ。あの公害・環境汚染騒ぎは一体何だったんだろう。
年配の女性も居たのに・・
未来は真っ暗だぜ。
しかもパート、アルバイトかも知れないが、君たちは一応プロだぜ。
それは兎も角、平成生まれはどうかな、環境意識は。
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食
2015.04.12 |Category …砂丘の森通信
一昔前は合成保存料や合成着色料が盛んに使われていて買い物する際に非常に困ったものであるが、最近は当時に比べれば少なくなったと言って良い。
何故、合成着色料や合成保存料がいけないかと云うと発癌性が有るなど身体に悪影響を及ぼす恐れがあるからである。
但し、最近では表示方法を変えて相変わらず多くの合成保存料などが使われ続けていると云う指摘もある。
さて、合成保存料着色料の減少にとって替わって台頭して来たのが中国産食品原材料である。
最近ではスーパーマーケットの生鮮食料品売り場に中国産の野菜などを並べることは無くなったかもしれないが、中国からの食品原材料の輸入は増える一方であると思われる。
簡単に言ってしまえば、国産と表示がなければ全て中国産であると考えた方が良い。
何しろあの広い国土である。何でも有るのである。
惣菜・弁当、菓子・乾物、インスタント食品、外食産業等では中国産の原材料が極普通に使われている。
例えば穀物、米・小麦・蕎麦・豆類・・蕎麦粉等は、日本での流通の70%が中国産とのことである。
小麦粉は政府が輸入して卸す形なので中国産のパーセンテージは発表されてないが、近くて安いので当然多いものと思われる。
もしあなたが、かの国の食材を体内に採り入れたくないのであれば、自給自足をすれば良い。
それが無理ならば、買い食い・外食は止めて総ての食事・おやつは自分選んだ食材を使って調理したものを食べましょう。