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食
2015.04.12 |Category …砂丘の森通信
一昔前は合成保存料や合成着色料が盛んに使われていて買い物する際に非常に困ったものであるが、最近は当時に比べれば少なくなったと言って良い。
何故、合成着色料や合成保存料がいけないかと云うと発癌性が有るなど身体に悪影響を及ぼす恐れがあるからである。
但し、最近では表示方法を変えて相変わらず多くの合成保存料などが使われ続けていると云う指摘もある。
さて、合成保存料着色料の減少にとって替わって台頭して来たのが中国産食品原材料である。
最近ではスーパーマーケットの生鮮食料品売り場に中国産の野菜などを並べることは無くなったかもしれないが、中国からの食品原材料の輸入は増える一方であると思われる。
簡単に言ってしまえば、国産と表示がなければ全て中国産であると考えた方が良い。
何しろあの広い国土である。何でも有るのである。
惣菜・弁当、菓子・乾物、インスタント食品、外食産業等では中国産の原材料が極普通に使われている。
例えば穀物、米・小麦・蕎麦・豆類・・蕎麦粉等は、日本での流通の70%が中国産とのことである。
小麦粉は政府が輸入して卸す形なので中国産のパーセンテージは発表されてないが、近くて安いので当然多いものと思われる。
もしあなたが、かの国の食材を体内に採り入れたくないのであれば、自給自足をすれば良い。
それが無理ならば、買い食い・外食は止めて総ての食事・おやつは自分選んだ食材を使って調理したものを食べましょう。
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